若者の「スマホ老眼」
こんにちは。シンカ代表の手島です。
本日(10/31)の夕刊の社会面にこんな記事がありました。
広角鋭角若者「スマホ老眼」の危機
目の健康を守る(1)
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「特に視力が0.3未満の幼稚園児、児童の割合がこの35年間にほぼ3倍に増えている」と大野京子・東京医科歯科大学大学院教授は警鐘を鳴らす
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やゲームを利用する機会が増え、「画面に顔を近づけて見るスマホは目の焦点を近くに合わせ続けるので近視になりやすい」(大野教授)。
近視ばかりではない。スマホを長時間使う生活習慣により、画面の文字などに目の焦点が合いづらくなったり、ぼやけたりする「スマホ老眼」と呼ばれる症状も若い世代を中心に広がっている。
“スマホ老眼”は、「画面を長時間見続けることで、水晶体を引っ張ったり緩めたりして厚さを調節する『毛様体筋』という筋肉が疲れて硬直し加齢性の老眼と同じようにピントの調節機能がうまく働かなくなるために起きる」。至近距離でスマホ画面を凝視し続けると、さらに毛様体筋の疲労度が増し、目の負担が大きくなる。
私もスマホの画面を見ることが多いと思っています。
昔に比べたら、近距離で画面を凝視している機会の頻度が格段にあがっているということですよね。
それでも我が家はTVがないだけ、動画を見るために目を使う時間は一般よりも少ないと思っているのですが。特に子どもたちに気を付けさせなければいけないなと思わせる記事でした。