弁当作りに不意打ち再び
こんにちは。シンカ代表の手島です。
今日も家ネタですみません。朝のバタバタのお話しです。
今朝は長女が社会科見学ということで、弁当の日でした。
私の朝は「6時半には子どもたちの朝ご飯を揃え終わる」を目標にしています。弁当を作るときは6時45分には詰め終わる…くらいの想定です。
今朝は6時過ぎにキッチンに行って、「さあ」と思って腕まくりをしたら、珍しく身支度をさっさと終えた長女が「卵焼きを自分で作っていい?」ということでした。
「この忙しい朝に何を言ってんだー」と脳内では叫びましたが
ぐぐっと堪えて、「いいよ。ただお父さんも横でいろいろやるから邪魔に思わないでね」とだけお願いしました。
今日の弁当は、珍しく昨晩のうちに大半を用意できていて卵焼きとあと1品だけつくれば済むようになっていたのでなんとかなるなと思えました。
長女は上手に焦げ目なく奇麗な黄色い卵焼きを作ります。
昨年、義母に教わってから彼女が自信を持って作れる、人に出せる唯一のメニューになっています。
今日はこの卵焼きをもって行って、お友達と話して「すごいねー」って言ってもらって照れている姿を想像しました。楽しい弁当タイムにしたいんだろうなと。
子育て、子どもとの接し方の教科書的なことですと「子どものしたい事はさせてあげないと」ということですが、朝のバタバタしているときに急にそんな事態に遭遇しても難しいものです。
でも、今朝は何とかなって長女の思いを汲んであげられてよかったなと、少しだけ自分に「よかったじゃん」と褒めてあげたくなりました。