12/22日経TOP「出生数、初の100万人割れへ 少子化止まらず 」
こんにちは。シンカ代表の手島です。
今朝の日経1面は大きくこのような見出しでした。
出生数、初の100万人割れへ
厚労省16年推計 少子化止まらず
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「団塊の世代」で出生数が最も多かった1949年の4割に満たない。規模としては100年超前の水準だ。
どうするんでしょう。衝撃的な事実です。
失われた○年といろんな方面で言われますが、少子化問題については本当に取り返しのつかないことをしてしまったんだと思います。
それでも出生数が、子どもが増えて行く未来を描くのでしょうか。政治家に、リーダーたちにその気概が全く見られません。
そして同じ日の夕刊TOPはこんな記事でした。
社会保障費やまぬ膨張 17年度予算案決定
歳出最大の97兆4547億円
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高齢化で医療や介護などに使う社会保障費が膨らみ、16年度の当初予算から7329億円増える。税収は景気の足踏みを反映して1080億円増にとどまる。
税収は57兆7120億円と見積もる。
この収支の差がどうなっているのか。本当にこの国はどこに向かっているのでしょうか。
もう日本は縮小すること前提でいろいろ組み立てなければばらないのではないでしょうか。