アメリカの保育士報酬事情
こんにちは。シンカ代表の手島です。
先日6/14(火)の夕刊にこんな記事がありました。
米の保育料、補助なく高額
仕事辞め子育て 増加
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子供の性格や成長に合わせてケアを選べてよかったが、「給料の大半が保育料に消えたのが痛かった」と振り返る
保育所の事業支出のうち人件費は約8割を占める。しかし保育士の年収の平均は2万2310ドル、時給にして約11ドルと清掃作業員より低く、離職率の高さにつながっている。
アメリカがもっと酷いということを知りませんでした。
お金がかかるのは仕方ないのです。「タダで」「格安で」できるというのは勘違いで、これはみんなが考えを改めないといけないと思っています。
対価という意味では、ちゃんと利用者が負担するんだということを明確にすべきだとは思います。”無償の”っていうことは、国もしくは行政が補助してくれているということも含めて、もっとちゃんと払うということをみんなが意識しないといけないと思います。
払って当然。対価としてお支払いする…とみんなが思わないと保育士報酬は上がらないです。