早生まれの子を持つ親の心配
こにんちは。スタッフKです。
私の子供は、早生まれです。月齢の低いうちほど、何か月かの違いが大きく感じますので、早生まれの子供を持つ母親としては、小さいうちほど周りの子供と比べてしまいがちではないでしょうか。
私は、予定日より早い出産であったため、医師と相談の上、離乳食を1ヶ月遅らせてスタートしていたこともあり、1才になってすぐの保育園入園が心配でした。食物アレルギーがある上に、入園直前の面談の時には、上の前歯しか生えていなかったので、給食も心配でした。
しかし、先生からは「野菜が噛みづらそうだったらスチームで柔らかくすることも出来ますから心配しないでください」と言っていただき、とても安心したことを憶えています。
そして、実際に入園してみたら、なんと半数以上が早生まれのお子さんでした!
2才クラスの時には、月齢による体力差を考慮し、お散歩に行く時には、4~12月生まれのグループと1~3月生まれのグループに分けてくださいしました。
そういった、先生方の配慮のおかげで、想像していたよりは「早生まれだから」という理由での心配事は少なくなりました。
早生まれのプロスポーツ選手は少ない等、誕生月による運動能力や学力の差に関する話はありますが、あまり気にしていても仕方ないと思っています。
早生まれの友人が「同級生がもう30代と言っている時に、自分はまだ20代って言えるのよ」なんて笑って話していましたので、大人になったらラッキーと思うのかもしれないですね。