子育てを通じて成長する事
こんにちは。シンカ代表の手島です。
日経DUALのこのコラムにすごく共感できることが書いてありました。いつもは辛口の方なのですが、今回は何か思うところがおありなのでしょうか。
小島慶子 子育ては人を成長させるのか
「もの凄く大変」と「感動的」という矛盾を抱えている育児。そこから私が学んだ衝撃のこと
紹介したくて引用だらけになりそうなので、ぜひご覧になってください。その中でも私の気になったセンテンスだけ取り上げます。
子どもたちがまだ二人とも保育園とか小学校低学年だった頃、わたしはよく泣いていた。働くのも育児をするのも、しんどくて。子どもなんてすぐ大きくなるわよって言われても、なんの救いにもならなかった。今日1日が辛くて泣いているのに、数年先に希望を持つなんて無理!
私も妻にそう思われているのでしょうか…小島さんは少なくとも夫という存在があることをわかっての文章なので、羨ましくおもってしまいました。我が家の場合はどうなんでしょうか。
このコラム全体としてはすごく共感できて、大好きなのですが、終盤のこの部分、考えさせられました。
「思い通りにならないこと」をことさら協調する必要は無いのかなと感じました。
我が家の娘たちは、幸いにも「世界には自分の夢と希望が詰まってる」とワクワクしています。未来に希望を持っています。「思い通りにならない」を大人のあきらめのようには伝えたくないなと思いました。
思い通りにならないような何か障壁にぶつかったときに、乗り越える、避けて通る、どかす、違う道に進む…など強さと賢さを身につけることが大事かと。
それも含めて思い通りというか、なるような自分になっていくのだと思っています。