8月 18th, 2016
日経新聞「経済教室」の少子化対策論の完結編
こんにちは。シンカ代表の手島です。
経済教室の少子化対策の最終回。どんな話になるのでしょうか。
経済教室
少子化対策に何が必要か(下)保育、枠拡大と質確保重要
子育て、地域全体で支援を 森田明美 東洋大学教授
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正直なところ、「どんな論点、どんな施策だろう」と期待が大きかっただけに、当たり前のこと、それが出来てたらこうなってない…って言う話にしか聞こえず、がっかりな気持ちが大きいです。
当たり前と思う私だったり今の世代がマイナーで、今の日本を形作ってきた高年齢世代にはびっくりするようなことが書いてあるということなのでしょうか。
最後の締めくくり
単に子どもを産めるという少子化対策としての取り組みだけでは不十分だ。地域の中で子どもが豊かに成長し、各家族の成長が具体的にイメージできることが重要だ。そのまちで暮らす親や子にとって幸せで子どもの育ちが健やかなものであることを、目標として位置づけ、それを具体化する努力が求められる。
これは誰に…と明確にしていないのですが、誰ってわけではなく全員がってことなのでしょうか。この言葉だけで締めくくられてしまったら、やはりこれから先何十年も変わってこないんだなと思ってしまいました。