3月 16th, 2016
争点かもしれないけれど、ゴールはどこにあるのか
こんにちは。シンカ代表の手島です。
「保育園落ちた。日本死ね。」の話題はもうおしまい!といいながら何度目か。政治面に大きく取り上げられていました。
日経新聞3/16朝刊
待機児童、参院選争点に
野党、保育士給与1万円超増 政府・与党、出遅れ挽回へ追加策
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保育園落ちた日本死ね」など不満を書いたブログへの対応を巡り安倍政権への批判が拡大。政府・与党は後手に回ったイメージ払拭のため対策強化に着手した。野党は民主党が保育士の給与を月額1万円以上引き上げる法案の検討に入るなど、独自政策で攻勢をかける。
政府は2015年度補正予算で保育所の整備などの対策を進めた。それでも匿名ブログを安倍晋三首相が「本当か確かめようがない」と答弁したことなどで批判を浴び、国会議事堂を取り囲むデモに発展。自民党は「子育てに冷たいという印象を持たれた」(幹部)と危機感を強める。
デモは国会を取り巻いた?のはちょっと誇張表現のようにも思いますが
だた、「待機児童」という課題とその解決というだけでは20年来変わってません。今更どうできるのでしょうか。
待機児童に対する具体策の有効性と、何のための待機児童対策か?と言う点で、男女の区別なく、子育てと仕事の両立という世の中をどう実現するのかのビジョンを示して欲しいと思います。
安保法案問題もあり、次こそ若い世代も投票に行き意思を示さないといけません。
いまの子育て世代の価値観がわからない高齢候補者が軒並み落ちても良くて、少々?でも若い世代の議員を送り込みたいと思うくらいです。不倫疑惑はゴメンですが。