3月 7th, 2016
保育園に落ちたの私だ!運動
こんにちは。シンカ代表の手島です。
保育園に落ちた日本死ね!の流れが保育園に落ちたのは私だ!につながって、国会議事堂前に集まって声をあげたそうです。
朝日新聞デジタル>記事
「保育園落ちたの私だ」 国会前で抗議行動
「保育園落ちたの私だ」。そんな紙を掲げた人たちが5日、国会前に集まった。子どもが保育園に入れなかった人、子育てを終えた人、これから子育てする人など、約30人。深刻な待機児童問題に危機感を抱いた人たちがツイッターを通じてつながり、雑談しながら立っているだけの、静かな抗議行動だ。
そんなニュースとともに、日経新聞の先週末金曜日の夕刊の一面にこんな記事がありました。
「本人連れてこい!」と野次をした議員さん、本人に限らず国会、各自治体の議員の皆さん、もっと本気度が伝わる行動をお願いします。女性に働いて輝きなさい!といいながら、片や保育園を建てられない、声高に反対を唱えても良いこの風土…。どうにかならないものでしょうか。
保育環境の充実度の指標にとてもグレーな待機児童の数で測ってますが、まずは「保育園に入れませんと通知した数」も公表し、これを持って整備の評価の一つとしてはいかがでしょうか。
少なくとも、あの野次のように、伝えられてる首相の答弁のように、誰が言ってるかわからん主張は取るに足らん!というようなリアクションにはならないはずです。