11月 10th, 2014
冬ならではの調理法
こんにちは。スタッフKです。
先日、夕食の準備のことを書きましたが、これからの寒い時期だからこそできる時短&ヘルシーな料理法について書いてみたいと思います。
スペアリブや豚の角煮は時間のかかるメニューなので、お仕事のある日には避けがちなメニューかと思います。
でも、これも朝のうちに夕食の下ごしらえをする方法だと、時間短縮以外にもメリットがあります。
朝、圧力鍋で調理を開始します。圧力鍋の種類やレシピで異なりますが、十数分お肉と調味料を入れて火にかけ加圧します。その後、火を止め自然に圧力が下がるのを待ちます。この「待ち時間」を待っていると長いのですが、このままお鍋ごと放置して出勤してしまいます。寒い時期なら、お鍋もお料理もどんどん冷たくなっていくだけなので気になりません。
帰宅後、圧力が下がりきったお鍋を開けると、冷たくなったお肉と、白く固まったお肉の脂があります。火をかける前に、この固まった脂を取り除きます。お肉の部位や量にもよりますが、膜と言うより板状になっているので、割ときれいに取り除けます。取り除いた後に、必要であれば追加の調味料を入れ、更に煮込みます。
この方法だと、余分なお肉の脂を取る為に一度湯がいたりする必要がありません。
温め直しながら再度煮込んでいるうちに、他の料理の準備が出来ます。
時短だけでなく、余分な脂肪分も簡単に取り除けるので一石二鳥です。