カレンダー
2015年2月
« 1月   3月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  
代表 手島 プロフィール
手島 正陽
シンカ株式会社 代表取締役

小規模のシステム開発会社に勤務していた2007年4月〜2011年10月の4年半、「時短勤務」として3歳長女・0歳次女の2人の娘の保育園送り迎えと家事一切を経験。(妻はプロジェクトが忙しい時期は毎日終電で帰宅) ワーキングマザーの大変さをまざまざと知りました。

そしてまた、2015年4月からフルタイムで働きながら夕方の家事も全部行う…生活に再挑戦中。学童保育も卒所した娘2人と日々奮闘中です。

この経験から、「子育てはもっと便利にできるはず」 「子育て本来の"楽しさ””充実感”が得られないのは残念すぎる」 という思いで、シンカとして独立した後は、『働きながら子育てすることを頑張っている人の役に立ちたい』という思いで日々サービス化を模索中。

シンカという会社名には「親になる=親化」の当て字も期待しています。 子育ては、親自身が学び、育っていく過程だと思っています。 私自身が子どもたち、子どもたちと接した時間から教わったことを世の中に還元できれば嬉しいです。

ちなみに、世間で言われるのは「ワーク・ライフバランス」ですが 私たちは「ライフワークバランス」と呼びます。 これについては下記Blogエントリ参照のこと。
http://blog.synca-corp.co.jp/lifeworkbalance/life-work-balance/

2月 4th, 2015

料理の愛情はかけた手間暇では測れない

こんにちは。シンカ代表の手島です。

日経DUALに連載されているコラムの記事です。

小島慶子 「料理は愛情!」の押し付けはうんざり
料理にかけた手間暇で「愛情採点」するのはやめないか?

挑戦的、挑発的なタイトルですが、冒頭のオーストラリアの小学校のランチの様子などは非常に興味深い内容です。

食育マインドの高い日本の学校からしたらあり得ないユルさだと思う。

小島さんという方の仕事をしている姿を拝見したことはなく、このコラムの中だけでしか存じ上げないのですが、このコラムに通底する「他人に、周囲に流されずに自分の信じていることを貫けば良い」というメッセージは共感できます。

今回は、お弁当作り、手料理に関するお話しでした。

ちょうど、私も今朝は次女のお弁当を作りました。次女の小学校は毎週水曜日がお弁当持参です。

父親が無骨ながらも手作りでお弁当を用意してくれる。それだけで良いかなと思っています。
キャラ弁や色使い、栄養バランスなどは二の次で、少し申し訳なく思っていますが、家族の気持ちのつながりはお互い感じられているのではないかと。

家族の食卓や子どもの弁当は、他人に「いい親」を証明するためにあるんじゃないのだから。
いまお弁当作りが苦痛でたまらないあなたも、夕食がお決まりのメニューばかりになってしまうあなたも、ちっとも後ろめたく思う必要はない。子どもを抱きしめて、見つめよう。あなたの親としてのあらゆる奮闘への答えは、そこにある。口うるさい隣人の採点なんか、気にしなくていいのだ。

私も時間のやりくりには腐心しますけれど、そこまで苦痛ではないですね。とにかく隣人のいうことに惑わされず、子どもと向き合っていればよいのだと再認識できました。

個人情報保護方針