2月 5th, 2015
国・自治体の積極姿勢は喜ばしいですが
こんにちは。シンカ代表の手島です。
今朝の日経新聞には政府予算の投入という記事がいくつかありました。
子育て支援に関連するニュースを注視するようになったから、これまで見過ごしていたものが目に入るようになったのか、世の中的にニュースの数自体が増えてきているのか判断付きかねますが、話題が多くなって、たくさんの人の関心を集めることは悪くありません。
認定こども園、補助金増 幼稚園などに逆戻り防止
2015/2/5 1:30[有料会員限定]
ん???園長2人?の施設にも2人分お金を補助する??ほんとうですか…なんかこれ以上のコメントが思いつきません。別の機会に考えたいと思います。
小規模保育に税優遇 16年から、待機児童の受け皿に
2015/2/5 0:20[有料会員限定]
だそうです。参入する際の手間を少しでも下げる方向という意味では良いのでしょう。財源が減収にならないのであれば、積極的に打ち出してよいとは思います。
そして今日の3本目の話題。
女性活躍推進、都がロゴ製作 ピンクのヒト型
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コレを作るのに、デザイナーに発注してデザイン料が発生しているんですよね、きっと。また携わった都の職員の方のコストもあるでしょう。
都が個別にやる必要のある事業だったのでしょうか。女性の活躍推進についての異論はありませんが、「男性が輝いているのか?」と言う点で、女性ばかりのキャンペーンに大事な税金を割く必要性に付いてはとても疑問です。記事の中に都知事の言葉があります。
女性にフォーカスあてるんじゃないと思うのですが…。
世の関心が高まること、国や自治体の予算というのがつくことは悪くないのですが、ちゃんとその投資対効果が得られること、へんな既得権益が生まれないことを切に願います。