5月 15th, 2015
ダディ・トラック
こんにちは。シンカ代表の手島です。
知人がSNSでシェアしていたこちらの記事を紹介します。みなさんはハフィントンポストというサイトはご存知ですか?
ハフィントンポスト日本版は、政治やビジネス、社会情勢などを分かりやすく整理して提供。各分野の専門家や有識者と個人が意見をやり取りできる、ソーシャルニュースです。(ハフポスト、ハフポ)
ということだそうです。
家庭を優先するのは、母親よりも父親(アメリカではそうなりつつある)
アメリカの父親たちは、新しい「仕事と家庭のバランス」を模索しているようだ。母親が昇進や昇格とは縁が遠くなることを「マミー・トラック」というが、アメリカでは「ダディ・トラック」ができつつあるのかもしれない。
マミー・トラックの道を選ぶということは、女性が仕事と子育てを両立するために出世の道をあきらめることを意味する。ダディ・トラックも、父親たちが仕事と家庭のバランスをとるために、自分の意志で出世コースから外れることになる。
「ダディ・トラック」何て言う言葉があるんですね。
でもやっぱり違和感なのは、仕事と家庭の両立をすると出世コースから外れるっていうことですよね。これをなんとかしないと。
男性が失うものがなく、再チャレンジできるからか…ということについては私は懐疑的です。仕事をいくらがんばっても昇進・昇格して報酬が増える確証がない…のならば、そんなにガッツリやらないで家族との時間を持とう…ということだと思っています。
昔と比べて相対的に男性で家庭のことを考える比率が増えたというだけであって、性別としての男性の方が家庭を…ということではないと思っていますが。
アメリカ、日本も同じような状況なんだと言うことが何となくわかった気がします。