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代表 手島 プロフィール
手島 正陽
シンカ株式会社 代表取締役

小規模のシステム開発会社に勤務していた2007年4月〜2011年10月の4年半、「時短勤務」として3歳長女・0歳次女の2人の娘の保育園送り迎えと家事一切を経験。(妻はプロジェクトが忙しい時期は毎日終電で帰宅) ワーキングマザーの大変さをまざまざと知りました。

そしてまた、2015年4月からフルタイムで働きながら夕方の家事も全部行う…生活に再挑戦中。学童保育も卒所した娘2人と日々奮闘中です。

この経験から、「子育てはもっと便利にできるはず」 「子育て本来の"楽しさ””充実感”が得られないのは残念すぎる」 という思いで、シンカとして独立した後は、『働きながら子育てすることを頑張っている人の役に立ちたい』という思いで日々サービス化を模索中。

シンカという会社名には「親になる=親化」の当て字も期待しています。 子育ては、親自身が学び、育っていく過程だと思っています。 私自身が子どもたち、子どもたちと接した時間から教わったことを世の中に還元できれば嬉しいです。

ちなみに、世間で言われるのは「ワーク・ライフバランス」ですが 私たちは「ライフワークバランス」と呼びます。 これについては下記Blogエントリ参照のこと。
http://blog.synca-corp.co.jp/lifeworkbalance/life-work-balance/

8月 7th, 2014

里帰り

こんにちは。スタッフKです。

お子様が夏休みに入ると、ご両親のご実家に里帰りされる方も多いのではないでしょうか。
私は子供の頃、夏休みには母の実家にしばらく滞在していました。母の実家は農家で、庭では乳牛や鶏等を飼っていましたので、都会育ちの私にとって、何もかも新鮮でした。
よく、祖父母の畑仕事について行き、野菜や果物の収穫を見ていました。普段スーパーや八百屋で見ている野菜や果物が、どのような花を咲かせるのか、どのように実を結ぶのかを見ることができ、嬉しかったことを憶えています。
小学生の時、野菜や果物の写真を撮影し、花を押し花にして東京へ持ち帰り、後日、何科の植物で、どんな特徴があるか等を図鑑で調べて、夏休みの自由研究の課題として提出しました。
東京にいては、なかなかできないテーマだと思い、中学生になった時にも同じテーマで自由研究をしました。もちろん、内容はグレードアップさせました。

我が家は、夫婦揃って東京生まれなので、里帰りする場所がありません。自分自身が子供の頃に、母の実家で自然と触れ合えたり、年齢の近いいとこ達と遊んだことを思い出すと、ちょっとさびしい気もします。

今では、母の実家も祖父母が亡くなり、代替わりして農家の規模もかなり小さくなっています。それでも、子どもを連れて行くと、古い耕運機に乗って遊んだり、はとこ達と広い庭で水遊びをしたりして楽しそうです。そんな子ども達の姿を見ながら、いとこと子供の頃の昔話をするのも楽しい時間です。

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