8月 8th, 2014
8/8ニュース クラウドで在宅医療
こんにちは。シンカ代表の手島です。
今日の話題は朝刊で目にしたはこんなニュースのことです。
コニカミノルタ、クラウドで在宅医療 医師や薬剤師、患者情報共有
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以下、引用・要約です。
(コニカミノルタの)自社で運営するクラウド型電子カルテシステムと連携し、医師や訪問看護師、介護士、薬剤師が患者の状態に加えて、薬の処方状況などの情報も共有する。
在宅医療は1人の患者に別々の組織に所属する医師や看護師、介護士などが関わる。現状は患者宅に置いたノートへの書き込みや電話・FAXでのやりとりなどで情報を共有する例が多い。新サービスはこうした手間を省くことで医療の効率と質を高める。
患者の自宅を訪問する際、看護師や介護士はタブレットを持参。その場で患者の状況や体温・血圧の測定結果、カメラで撮影する患部の写真などをクラウド上のシステムに入力する。処方薬の効き具合などの観察結果も共有し、医師の診療に役立てる。
ということだそうです。
医療、介護という領域には、政治も国の予算も、ITなどの技術も投下されます。
子育てとか育児支援という言葉はたくさん出てくる様になりましたが まだ言葉先行で実態が伴ってない印象もあります。
医療は医療費削減が言われていますが、 もともと関係する人(医者にかかる人)がこれからも増え続ける”市場”です。
また介護という現場は、一度と長いスパンになることが考えられる”市場”です。
だから政治も資本主義のマーケットも注目するのでしょう。
子育ては長くても数年で終わってしまいます。 かつ少子化で今後も”飛躍的に広がる”ことがない市場です。
でも仕組み化、サービス化するには,根っこは変わらないものかなと思いました。
今日の記事も、例えば、育児やベビーシッターという観点で 子育て関連の言葉に置き換えても違和感が無いと思っています。
シンカとしては何かアイデアを形にしたい分野です。
何かブレイクスルーがないか考える毎日です。