3月, 2016
NEWSWEEK『日本は世界一「夫が家事をしない」国』
こんにちは。シンカ代表の手島です。
ニューズウィーク日本版のwebサイトにある記事から。
エビデンスを元に話しされているので納得感はあります。もちろん、解決策までは踏み込んでないので、各人で考え実行する事には変わらないのですが。
日本は世界一「夫が家事をしない」国
子供がいる夫婦の家事分担率で、日本の男性は各国比較最低の18.3%
2016年3月1日(火)15時30分
舞田敏彦(武蔵野大学講師)
返す返すも男性国会議員さんの育休問題がスキャンダルで消えてしまったのが痛いです。
男は外で仕事。女は家を守る
という価値観がどこまで続いてしまうのか。少なくともあと10数年、国の中枢を占める高齢層がいる限りは変わらないのではないでしょうか。
現在日本では、女性の社会進出がさかんに奨励されている。しかしそのためには男性の家庭進出が必要であることがわかる。男女双方の取り組みによってドットが均等線(仕事=家事・育児)付近に収束することが理想だ。それが「ワーク・ライフ・バランス」の実現につながる。現状ではスウェーデンがその状態に最も近く、日本が最も遠い。
男女の家事分担率から見れば、日本は世界でも極めて特異な社会だ。その現実を直視することが、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた第一歩となるだろう。
「女性が輝く」ためには男性が家庭の事を担うのは必然で、男性が外での仕事を減らし家での家事を増やす事を「萎んでいる」とはみなさない世の中になるのでしょうか。
過ぎて知る「親ことば」
こんにちは。シンカ代表の手島です。
月が変わって3月。まだ新年だと思っていたのですが、早いですね。
年度が替わるのでこの3月4月も生活が切り替わることを実感するタイミングです。我が家は長女が中学に進学するので、いつもより大きな変化を感じる季節になりそうです。
身長も160cmに届こうかという娘。
口のほうもすっかり”いっちょまえ”になっている姿を見て、子どもは親の鏡だなと思う事がすごく多いです。
日経DUALに少し前にこんな記事がありました。
椅子に座らず遊ぶ子どもに「早く座りなさい!」ではなく、何と言う?
カリスマ先生が保育で一番大切にしてきた「言葉」
お時間のあるかたはじっくりご覧になってみてください。
話し方、言葉遣いも、練習を重ねれば必ずできるようになります。カッとしたときでも、正しい言葉が出てくるようになります。
一言一言が自分にずっしりくるのがわかります。あぁ、あのころもう少しじっくり接していたらなぁ…。なんてことばかり。
もちろん夫婦で仕事忙しくしていると夫婦間の会話も少ないですから、気をつけないといけなかったですね。これから気をつけます。