‘ライフ’ カテゴリー
大卒と子どもの学力の相関
こんにちは。シンカ代表の手島です。
日経DUALに掲載されている記事です。
何を論じるにしても、具体的な数字、事実・根拠(=エビデンス)があることが大事なのですが、今回は親の学歴と子の学力の相関ということで論じされていました。
子の学力は親の経済力より、親の学歴が影響
学力評価は大卒人口率や平均年収などの指標ですべき
よくもこんな数字を集められるな、元のデータがあったなと感心しました。
記事の3ページ目以降から、なぜこの議論をしているのかが分かってきました。決して「大卒じゃないと子どもの学力が伸びないのか?」を言いたいわけではないのですね。
続編も楽しみにしたいと思ったのですが、大卒人口率と平均年収の学力の指標は以前に分析されているそうですね。有料会員限定と言われてしまったので読むことができませんでした。残念。
大人が大事なことを教えてあげているか
こんにちは。シンカ代表の手島です。
日経新聞の先週土曜日の夕刊が盛りだくさんだったと思った第2階です。
ラジオの「こども電話相談室」の回答者を長く務めた方のインタビュー記事でした。
子供の「なぜ」と格闘 無着成恭さんに聞く
質問しない国は滅びる 考えること教えねば
2016/10/22付 [有料会員限定]
心に刺さる言葉でした。
私自身、団塊ジュニアのピークの年です。中学は8クラス、高校は12クラスありました。
生涯で一番勉強したのは中2のときだと思っています。高校受験はひたすら過去問との戦い。覚えて覚えて手が条件反射するくらい勉強する…といったイメージでしょうか。自分自身でも、過去の暗記中心の教育の弊害を体現していると思うくらいです。
そう思うと、そうやって育った世代の子どもたちが、中高等教育に差し掛かっているのですね。
団塊ジュニア世代は大人になってからインターネットに触れ、叩き込まれた勉強とは真逆の答えの無い世の中で自分で考えろと言われ、さて子どもたちにどう向き合っているか、どう将来を示していけるか、難しいことを問われているのだなと思いました。
おむつは卒業するけれど
こんにちは。シンカ代表の手島です。
土曜日の日経の夕刊に子育てに関する話題が3つもありまして、これから順番に紹介したいと思います。
まずは、この記事から
モノごころ ヒト語り
おむつ 子供の気持ち、忘れずに[有料会員限定]
布派、紙派で論争は絶えないのだと思います。我が家の場合は、妻が育休の間は布で。復職する頃から紙にしていった記憶があります。
確かに紙おむつだと、「まだ使える」と思ってしまって、替えてあげるタイミングが遅れがちなのかもしれません。
この記事を読んで、子育ての問題は「喉元すぎれば」ではないですが、その時は「もうだめ!」っていうくらい悩むのですが、その時期が過ぎてしまうとそれが良い思い出になってしまって当事者にはならないんだなという問題点があると思っているのですが、まさにオムツの話題もそうなんだなと思いました。
オムツの問題としては、成長すれば終わりますが、
いつになっても、子どもが成長しても、相手に寄り添っていることを忘れてはならないのだなと思いながら記事を読みました。
私立小を目指すということ
こんにちは。シンカ代表の手島です。
昨日アップできなかったので、変則で土曜日のエントリです。
この1週間は、私立小についての話題が中心でした。
まとめようと思ったのですが、上手くまとめる自信がなく、感想を少しだけ。
特に私立の小学校は学校の特色がそれぞれあります。
教育方針、学校行事。その学校の雰囲気。
ただ、児童の周りのことを考えると問題を起こす児童一人、そういった子たちの先生との相性でどういうクラスになるかは全く読めません。これは私立だから、公立だからではないと思います。
友だちと先生は自ら選ぶことはできないですけど、学校についてはできるだけ情報収集をして、できれば子どもの歳の近い在校生から学校の話を聞いて雰囲気を理解し、子どもの目指す姿とフィットしているかはきちんと考えるべきです。
そして納得して進むことができるといいと思います。
私立小学校にだって
こんにちは。シンカ代表の手島です。
昨日からの続きです。
例のコラムには私立小学校について、こういうことが書いてありました。
確かに全否定はしません。入学試験を通ることによる子どもの選抜、書類と面接による家庭環境の確認を経るわけで、”とんでもない”子ども・家庭は少ないでしょう。
だからといって、他人同士がたくさん集まる学校に”絶対”はありません。
長女が通った小学校、大学までエスカレーターで、著名人も財界政界の人もいました。そんな学校でも「学級崩壊」のような話や、学校としてきちんと対処しなければならない「いじめ」の問題もありました。
どんな学校に行ったって、大なり小なりはあるわけで、そんな中でどういう経験をし、どう成長していくのか、ということでしかないと思っています。
下校足止めのその後
こんにちは。シンカ代表の手島です。
昨日の停電による電車運転見合わせから下校足止めの話を次女に聞きました。
電車が止まっているという報を受けたあとは、方面別に集まって、学校で待機したそうです。
いつも登下校でおしゃべりするお友達と過ごす時間は、それはそれで“非日常”で楽しかったんだと思います。
その後、再開のメドなのか、まずは乗換駅まで移動しようなのか、駅までバスで移動して、駅に着いた時に再開1番列車に乗って帰って来たそうです。
先生は乗換駅まで付き添ってくださったとのこと。娘に聞いたら「お父さんは知らない先生だよ」とのこと。普段は子どもが下校した後に仕事がたくさん残っているでしょう先生がたの対応に頭が下がります。
昨年度、私もPTAの役員(閑職でしたが)をして、実務TOPの副校長先生、教務主任の先生がすごく学校を愛し、子どものことを思う姿に触れ、親近感を覚えるとともに、子どもを預けるのに全幅の信頼を置いていいなと思っていました。
今回の緊急メールもおそらく副校長先生が指揮していると思われ、連絡の頻度と内容にスタッフみなさんの熱意を感じられがので、不安は全くなく見届けることができました。
子どもを預けるからには学校との距離感が大事になるんだなと改めて思いました。
流行り言葉・若者コトバ
こんにちは。シンカ代表の手島です。
週末に家族で近所の神社のお祭りに出かけました。
地元の子どもたち同士でワイワイ楽しんでいるグループがたくさんいて。地元の学校に通わない娘たちはこういうときに誘い合ってでかけられないんだよなといつもの感傷も覚えながらすっかり涼しくなった夜の秋のお祭りを楽しんでいたところ、近くにいた小学校高学年、もしくは中学1.2年といった長女と似たような雰囲気の女子たちのトークが耳に入ってきました。
「誰々ちゃんをディスっちゃってさー」なんていう会話。
娘たちも聞こえていたようだったので、
「ディスるって普通に使う?」と聞いたら、「自分ではそんなに使わないけど、周りでは使う子はいる。意味はわかるよ」とのこと。
「じゃあ『ガチ』とかは?」「それはフツーに使うよ」とのこと。
ディスるというとはテレビ観てると日常で出てくるワードですか?テレビがない我が家は当代の流行り言葉が入ってくるのは確実に遅いはずなんです。それでも周りの友達関係から身につけてるということで良いのですが…
ネガディブだと感じてしまう言葉で特に親が知らないワードが出てくると面食らいますね。
時代によって流行りによって使われる言葉は変わってくるものなのですが、軽いカルチャーショックを覚えた祭りの夜でした。
年齢詐称!?
こんにちは。シンカ代表の手島です。
ここのところ、お仕事で夜勤の当番が何回かあり、日中のBlogの更新のリズムが狂ってしまいました。
平日は皆勤したいと思っていたのですが、今週はそれが達成できなかったです。「平日の回数分投稿する」と気持ちを切り替えてしばらくはアップを続けます。
さて、そんなこんなで珍しく週末のエントリですが、日経の土曜版に面白いお悩み相談がありました。
「我が子に年齢を10歳若く教えてしまった」というお母さんからのお悩みでした。
ちゃんと分かる人が聞けば正しい年齢もわかるシャレなのですが、3歳の子にはわからない言い方。悩むくらいなら言わなきゃいいのにっていうのは外野だからですかね。
この悩みに対する脚本家の方の周りにも「詐称」している人が多いとのこと。驚きです。記事がネットにはないので画像で貼っておきます。
周りが若い親御さんたちだと、どうにか若くいたいのですかね。子どもを育ててるだけで素晴らしく、もう歳なんて関係ないと思うのですが。女性はそういうものなのでしょうか。妻には聞けないですが(笑)
私がどう思われているのか
こんにちは。シンカ代表の手島です。
我が家の次女(小4)、何度も声をかけてようやく起きたあとの食卓では、ドヤ顔で新聞を広げながらパンをかじります。
どれだけ昭和のオヤジなんだ!?と思うくらいの情景なのですが、そんな新聞の広告欄はこんな内容でした。
小学生新聞と言いつつ、その親御さんにアピールしなければならないのはよくわかりますが…。こんな表現を子どもの目に触れさせなくてもいいのになと思いました。
娘はちょうど10歳。壁だと言われて、何の事だかわかっているかどうかは知る由もないですが、「向き合い方をズバリ!」なんてコピーをつけられて、どう思うのでしょうか。「私のことなんてわかってくれないのに」としか思えない気がしました。
この場所に広告を打ちたいこと、とくに身内の朝日系列ですから、消費経済的には分かるのですが、毎日読んでる子ども自身がどう見るかをもう少し気遣ってもらえないかな…なんて思ってしまいました。
朝の相棒に
こんにちは。シンカ代表の手島です。
中1の長女が長い夏休みが明け、今週から学校が再開しています。
久しぶりにお弁当作りとなり、慌ただしさの中でのリズムを取り戻さなきゃと自分を鼓舞しています。
朝練となると出発は6時過ぎ。5時半よりは前には作り始めてないと間に合いません。
どうやったら手際よくできるのか、段取り勝負、レシピ勝負になります。
そんな周りに自慢するほどの腕では全くなく、レシピだって数種類のローテーションの様なものですが、出来るだけ冷凍食品を使わない…など変なルールを自分に課して作っています。娘の中学の弁当ではこれまで冷凍食品は使ってないはずです。
と思っていたら、日経DUALの以前の記事にこんなものがあるのを見つけました。
お弁当男子 ヘルシオ ホットクックで和総菜を作る
(上)初回はきんぴらゴボウに初挑戦! 果たして、その結果は…
この記事で取り上げたられているヘルシオ ホットクック。
どのくらい場所をとるか、キッチン・ダイニングが狭くならないかが気になります。
お任せで1品作れることが如何に嬉しいことか。よき相棒になってもらいたいなと思いました。週末、家電ショップに行ってみます。