7月, 2014
家事代行サービス利用してもよいのでは
こんにちは。シンカ代表の手島です。
共働き向け情報サイトの日経DUALに家事代行サービスの記事がありました。
記事を読んでみますと、家電量販店で箱売り=単品バラ売りしている家事代行サービスがあるんですね。
★本サイトはこちら「家事玄人(カジクラウド)」
これまで家事代行というと、お年寄り世帯などで 力作業ができないとか、専門知識がないと出来ないもの…という先入観がありましたが、 目につきやすいという展開手法と、記事中にもありましたが 包装紙に包んで贈り物のようにできるということで 比較的手軽に利用できるのではと好感をもちました。
共働きの家庭、特に女性では
「ただでさえ仕事をして育児をおろそかにするわけだから、 他の家事の手抜きなんてしたら周りから何を言われるかわからない」
というようなプレッシャーを勝手に感じているのではないかと思います。
ただでさえ時間が少ない(=忙しくやりくりしている)のですから 、全部自分でこなせる人は少ないと思います。
外に出せる部分は出して行きましょう。
そこで空いた時間で、子供と接する、接するためのココロの余裕を作る時間にあてる…でいいじゃないですか。
そのために稼いでいるわけなので。
もちろん、価格と成果(価値)で見合うことが大前提ですが、それらサービスを提供する会社、産業が育てばそれこそ景気的にも好循環ですので、Win-Winと言えます。大いに盛り上がってもらいたいです。
…と言っているだけではなく、私も自分で利用する機会を見つけたいです。
アレルギー表示を厳格化
こんにちは。スタッフKです。
先日、消費者庁が、食品に表示されているアレルギー表示を厳格化するというニュースがありました。
アレルギー表示を厳格化 消費者庁が食品表示の基準案
現在、卵を使用したマヨネーズが材料に使われている場合、マヨネーズには「卵」を使用していることは明らかだという理由から、
「卵」というアレルギー表示を省略することが出来ます。
卵アレルギーの場合に、「卵」という文字だけ必死で探していて使われていないと思ったら、卵を使用したマヨネーズが使われているということがあるのです。
私の子供も、食物アレルギー(卵・そば・落花生含むナッツ類)がある為、買い物をする際には、必ず原材料の表示を確認してから購入しています。
最近では、表示義務のある7品目(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)については、パッケージの前面に目立つように表示してくれている商品もあり、とても助かります。
ほとんどが卵を使用している練り製品で、
「みんなといっしょ」がなによりのごちそうです。卵・小麦・乳使用しておりません
なんていう表示をしてくださっている商品もあり、食べられることも嬉しいですが、皆と同じものを食べることが出来ないことの辛さを理解していただけていることが嬉しく、即購入しました。
とはいえ、表示義務のある7品目でさえ、例外があり100%表示されている訳ではありません。
対面販売の店舗では表示はされていない場合もありますし、飲食店のメニューでも表示されていなかったり聞いてもわからないという場合もあったりします。
また、現在表示義務のある7品目(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)・奨励されている20品目(あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン)以外のアレルギーをお持ちの方もいらっしゃいます。
今回の表示ルールの厳格化をきっかけに、誰もが安心して加工食品を購入したり、外食をしたり出来るようになる日が近づくことを願っています。
※表示義務7品目・奨励20品目については、2014年6月27日時点での情報になります。
最新の情報は消費者庁のサイトでご確認ください。