カレンダー
2015年7月
« 6月   8月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
代表 手島 プロフィール
手島 正陽
シンカ株式会社 代表取締役

小規模のシステム開発会社に勤務していた2007年4月〜2011年10月の4年半、「時短勤務」として3歳長女・0歳次女の2人の娘の保育園送り迎えと家事一切を経験。(妻はプロジェクトが忙しい時期は毎日終電で帰宅) ワーキングマザーの大変さをまざまざと知りました。

そしてまた、2015年4月からフルタイムで働きながら夕方の家事も全部行う…生活に再挑戦中。学童保育も卒所した娘2人と日々奮闘中です。

この経験から、「子育てはもっと便利にできるはず」 「子育て本来の"楽しさ””充実感”が得られないのは残念すぎる」 という思いで、シンカとして独立した後は、『働きながら子育てすることを頑張っている人の役に立ちたい』という思いで日々サービス化を模索中。

シンカという会社名には「親になる=親化」の当て字も期待しています。 子育ては、親自身が学び、育っていく過程だと思っています。 私自身が子どもたち、子どもたちと接した時間から教わったことを世の中に還元できれば嬉しいです。

ちなみに、世間で言われるのは「ワーク・ライフバランス」ですが 私たちは「ライフワークバランス」と呼びます。 これについては下記Blogエントリ参照のこと。
http://blog.synca-corp.co.jp/lifeworkbalance/life-work-balance/

7月 1st, 2015

海外赴任だからというわけではない

こんにちは。シンカ代表の手島です。

今日も先週の日経新聞の話題で恐縮なのですが、こんな記事から。

ママ社員もあきらめない 子供連れで海外赴任  女性が創る(4)
2015/6/26 2:00[有料会員限定]

職場での女性の活躍にスポットあてた特集です。

今回の記事では

日産自動車の小林千恵さん(47)は同社で初めて子どもを連れて海外に出たママ社員。2005年に当時7歳と1歳の子ども2人を連れてブラジルに赴任した。
「『途上国は危ない』『子供がいるから』などと海外を諦めてしまうのはもったいない」。国際交流基金で日本語教育や文化交流を担当する後藤愛さん(35)は話す。 自身は12年から当時1歳の長男を連れてインドネシアに駐在。

このような方が紹介されてました。

その苦労は周囲からでは想像できないものだと思います。旦那さんはどうされていたのか興味あるのですが、記事中には紹介されていませんでした。

でも、この記事のまとめがこんな一言。

「助けを得れば、むしろ日本より働きやすい」と今は実感している。 小さな子がいるママ社員は海外赴任の対象外。そんな企業の考え方は急速に変わりつつある。

助けを得られれば働きやすい…って言う言葉は、別に海外赴任でなくて日本で働きながらの子育てにだって当てはまります。ベビーシッターを自身のフィーリングに合った人と出会えるかどうかだって日本と海外では違わないと思います。

海外との違いということで言えば、シッターさん、メイドさんを雇うということに慣れてない、そういう社会ではなくなったこと(昔は”女中さん”がいる家も多くあったわけで)なんじゃないかとは思いました。海外だと「合わないから変える」がすぐ出来て、日本だと出来ない?…そんなことなんでしょうか。

個人情報保護方針